お久しぶりですぅ・・・
今週、教育実習を終えて地元兵庫から戻り、3週間ブリに大学生活を再開した一週間でした!!
実習はとても楽しかったのですが、やはりオルガン科に戻るとホッとします(笑)
逆に大学に戻るとまたオルガン科での楽しい毎日があると思いながら、実習を楽しく乗り切れたようにも思います。幸せ♪♪
今日(6月26日)は、芸大の友達に誘われ、現代詩研究会という芸大のサークルのコンサートを聴きに、新宿へ行ってきました!!
こんなにおもしろいコンサートだとは想像していなかったというくらい、私にとっては新鮮で、楽しいコンサートでした。聴きに行かれたことのある方、いらっしゃいますか?
谷川俊太郎さんや、佐々木幹郎さん、中原中也さんの詩と音楽の世界で、歌で詩が語られるのですが、
詩の言葉を人間の体から出る声で表現し、それが聴いている私にダイレクトに伝わってきて、感動しました。
毎日の生活に追われている私にとって、なんだか久しぶりに人間の生き生きとした姿を見れたような気がして・・・(笑)
目を閉じて聴いていると、詩の一つ一つの言葉と音楽が染み込んでくるような感じがしたり、また言葉のもつリズムが体全体に刻まれていくような感じがしたり・・・
「伝わる」ってこういうことなんだなと改めて思いました。私も人の心にダイレクトに伝わる演奏ができるようになるとうれしいのですが、難しくて悪戦苦闘の毎日ですが・・・
言葉と音楽の関係は、私自身オルガンを勉強しているとバッハなどの作品に触れ、よく考えさせられますが、日本語の持つ独特なリズムやイントネーションを用いての表現のおもしろさを痛感できた一日でした。
コンサートには、谷川俊太郎さんもいらしていて、とってもユーモアあふれるトークも聞けました!!
久しぶりにブログを書くと、長文にたってしまいましたあ・・・
さて、いろんな刺激を受けて、私も頑張るか・・・???(笑)
4年 ま~みん
練習はどうしてたんですか?
パイプオルガンは毎日触れるような環境だったんでしょうか・・・?
私は、前にもコメントしましたが、東京芸大をパイプオルガンで受けたいです。
いつから、パイプオルガンのレッスンをしてましたか?
やはり小さいころからでしょうか・・・?
あと、過去の受験曲の取り寄せをまだしてないのでしたいんですが・・・どうやって取り寄せたらいいですか??
コメントありがとうございます。ご質問にお答えさせていただきます。
私たち芸大オルガン科学生は、みんなパイプオルガンで受験しました。
オルガンという楽器は、そんなに小さいころから弾けるような楽器ではないので、早くて中学生や高校生位から始めるといった感じです。
受験までに練習で毎日オルガンが触れるということは少なく、家に電子楽器を置いて練習したり、教会におかりしたり、私の場合は家の近くにあったホールで通年講習会をしてくださっていたので、そういった場でオルガンを触る機会があったという感じです。いずれにしろ、生のオルガンを触る機会を得ることは簡単なことではなく、みんないろいろと苦労しているのが現実でして・・・
あと過去の受験曲ですが、芸大の赤本にも少しのっていますので、それを参考にしてみられたらいかがでしょうか?