水戸芸術館
オルガン科修士一年&バロックダンス部副部長の大平健介です。
水戸芸術館、来月からの情報待ったー!!
明日、出演します☆
9月26日(土)
12:00/13:30
大平 健介
水戸芸術館、プロムナードコンサート。
芸術館は訪れる度に、その活気盛んな芸術の様々な姿を見せてくれます。今回も、現代美術ギャラリーの「現代美術も楽勝よ。」展に続き、エントランスホールでは第41回花の絵コンクール、さらに芸術館広場では「アートタワーマーケット」というフリーマーケットが開かれているそうです。普段、どうしても閉鎖的になりがちな生活の中、このような出会いをきっかけに広がる新しい芸術の姿、とても楽しみですね!
芸術館ではオルガンがエントランスホールに設置されているため、その響きは空間に広がり、とても美しいです。但し、エントランスということもあり、オルガニストの練習は主に閉館後の夜間に行われています。今回も都合があり、東京を遅くに出発、水戸芸術館に到着するのは夜23時頃の予定。。しかし、夜間とはいえ‥何と素晴らしい環境なのでしょう!普段の練習では大学においても、1-2時間枠がほとんどです。ホールを借りるにしても3-4時間枠ではないでしょうか。そこを閉館から開館まで‥実に12時間に及ぶ、十分な練習時間を提供してくださる水戸芸術館!! このようにじっくりと向き合える時間は本当に貴重です。もちろん‥朝まで弾いてしまうと翌日の本番に差し支えてしまう可能性があるため、早々に切り上げなければならないとはいえ‥「集中できる環境」、これに尽きます。
この季節、水戸偕楽園では萩が咲いているようですね。
草かんむりに「秋」と書く萩、日本の秋を代表する花です。萩は、ひっそりと紫や白の花をつけて秋を知らせるので、古くは「秋知草(あきしりぐさ)」とも呼ばれたようです。
萩を初めて見る方はその背丈に圧倒されるとか!
偕楽園、もみじ谷を訪ね、本番後はまたゆっくりと秋の訪れを感じてこようと思います。
即興演奏、初try! "Organ Study -秋知草-" どうぞお楽しみに☆
ケンケン
個人blogも始めました♪↓
http://sun.ap.teacup.com/applet/kousukensuke/msgcate6/archive
私は何度も書き込みを入れている厄介者です。また失礼致します。
健介さまの学外での演奏活動を日夜はげんでいる様子を思い浮かべました。
水戸での練習の話は、そういえばエントランスですから、人が入館している時にはできないのですね。
教会に行くと、聖餐式、ミサ、礼拝中は当然できませんが、平日の昼や日が暮れてからに、オルガニストの方が練習をしている所に鉢合わせしたことがありました。
仕事帰りに祈りに訪れた時に「あっ、オルガンが鳴っている!」って、喜んで、聴いたりしたこともありました。
演奏の途中につっかえ、つっかえになっているのを、ひとりで祈りそっちのけで聴きながら、楽しんでいることもありました。
オルガンは、場所によって、特徴や性格の違う代物ですから、それを把握して弾くのは大変ですよね。様々なオルガン演奏をら経験しても、初めて弾く場合は、その特性を事前に捉える必要があるので大変ですね。
人がいないときの夜中に練習する話を伺い、苦労が改めてわかりました。
明日の9/26日(日×→土)の演奏は、水戸のオルガンを地元の人達含めて、聴きに来る人達に、ぜひとも良い音色をご披露くださいませ。
コメントありがとうございます!注目のヒーローとなれると良いのですが‥
それぞれに個性のあるオルガンに出会い、演奏していけることはとても大きな喜びです。特に、数ヶ月ごとに間を空けて出会う水戸芸術館は、まさに自身を映す鏡のごとく、その時ごとに新しい姿を見せてくれるため、オルガンに向き合う、素晴らしい機会となっています。感謝ですね。
9/26日(日×→土)。。訂正させていただきました。失礼いたしました。
水戸は涼しいですね。明日のプロムナード、楽しんでいただけるよう頑張りますっ。今後ともどうぞ、よろしくお願いいたします。
健介
安さん、冨田さんと3週続けて聞かせていただきました(水戸の住人です)。意外なのは、あんなすばらしいパイプオルガンがあって、すばらしい演奏がされているのに聴衆が少ないこと。もったいないですよね。
あの「秋知草」、即興だったんですね。伝統的な日本の旋律、そして、なんとなく、水戸出身の横山大観画伯の絵を思い出しました。
本日はどうもありがとうございました。お声掛けしていただいて、嬉しかったです♪
水戸に降り立って、まず感じた秋の風‥ どうにか表現してみたいと思い、即興演奏にて表現を試みました。勿体ないお言葉、恐縮です。ありがとうございます。詳しくは個人blogにも書いてみようと思いますが、"Organ Study -秋知草-" のStudyには、"人前で演奏することのお勉強"という意味が込められています。即興演奏は、自分一人で勉強することも大切ですが、何より人に聞いていただくことによるお勉強‥が大切だと考えています。秋の香り、感じでいただけたら幸いです。
今後とも、水戸プロムナードの演奏をどうぞよろしくお願いいたします。
健介
私の今の密かな願いは、あの「オペラ座の怪人」のオーバーチュアを
水戸芸術館のパイプオルガンで聞きたいということです。
あのホールにとどろきわたったら、すごい興奮ものだろうなと。
いつの日か、期待しながら待っています。