春のコラール合宿構想
論文に追われている大学院最上級生(汗)です。(今週の担当学年じゃないけどお許しを)
さて。
実現できるかどうか、まだ微妙ではあるのですが、3月にコラール合宿第2弾をできないかな~と考えています。
講師のおO△先生には既にご都合をお聞きしてあり、3月初旬、3月中旬の可能性があります。
場所は3月初旬の場合は入試期間中なので学外、中旬なら不忍荘になるかと思います。
で…学外の場合ですが、修道院のゲストハウスか黙想の家に泊まって、修道院のミサと聖務日課を体験できたら良いのではないかな?と考えてます。
それには理由があります。
オルガン曲にも多く用いられている《テ・デウム》《マニフィカト》や《サルヴェ・レジーナ》などはカトリックの聖務日課の中で歌われるものです。その背景を知って弾くのと、そうでないのとでは、やはり全然違うのではないかな…と。
《マニフィカト》は晩課のなかで歌われるものであり、カトリックでも宗教改革後のルター派でも重要な祈りとして今日に至ります。
ですから、修道院に泊まりながら、《マニフィカト》をメインテーマに勉強会をやったら良いのではないかな~…と、私個人としては考えています。
目星をつけている修道院は2つ。(信者でなくても泊まれますから大丈夫)
シトー会とベネディクト会の某修道院。いずれも小さいけれどもパイプオルガンがありますから、触らせていただくこともできるでしょう。
ただ、両方とも北国なので3月だと寒いけど…。(近くに温泉はあるよ…)
興味ある方はご検討ください。皆さんの日程も伺いたいので、またオルガン科ロッカーに日程伺いの紙を近日中に貼っておきますね。
なお夏合宿は、天才鍵盤楽器奏者TG氏をお招きして、O澤邸での実現を今年こそ!と思っています。
ではでは…
よね